ご紹介！大学生のうちに読んでおきたい、読むだけであふれるように起業アイデアが湧いてくる本

あなたが大学生のうちに起業について学んでおくべき理由

お金があれば必ず幸福になれるわけではないが、お金があれば多くの不幸を回避できる

この記事を読んでくれているあなたは少なからず起業や副業に興味があると思います。

なぜあなたは起業や副業に興味があるのでしょうか？

身もフタもない言い方をすれば、「他の人よりお金を稼ぎたいから」という理由の方も多いのではないでしょうか。しかし、私は「それでいい」と思います。

今の若者はお金がない。今後もない。

あなたはご存知でしょうか？

２０代の平均賃金はだんだんと下がってきています。
平成９年の２０代前半の男性の平均賃金は３０７万円でした。一方で、平成２５年では２６５万円まで下がりました。たった１６年で４０万円以上下がってます。物価は上がったのに。４０万円あれば中古のそこそこの軽自動車が買えます。

さて、この平均賃金、ここから上昇しそうでしょうか？

２０代のあなたは、生まれてからこの方不景気な話しか聞いてこなかったですよね。とてもこれから賃金が上がるように思えないでしょう。

貧乏をさけるために仕方なく起業した社長の話

私の知人の社長の話です。大学時代、祖父が認知症になってしまったせいで、介護施設の利用料を月々２０万円を払わなければいけなくなりました。

普通の家庭で、いきなり月々２０万円の負担が発生したらどうなるか想像できますよね？

みるみる家にはお金がなくなりました。そのせいで大学に行けなくなりそうになり、『仕方なく』大学生のうちに起業したそうです。

彼は今、立ち上げた事業が軌道にのり、お金の心配がない状態になれました。結婚もしました。もし、何もせず普通に大学を中退して就職していたら、今もお金がなく結婚もできなかったでしょう。

今の大学生は卒業しても生活は良くならない可能性が高い

もし、あなたがなんの不自由なく学校に通えているのなら、それはただ単にラッキーなだけかもしれません。
なにかしらの理由でお金がなくなれば、いきなり今の生活を維持できなくなります。

また、卒業してからは、自分の支出は自分で払わなければいけません。税金は上がり、賃金は下がり、労働環境は相変わらずブラックなのに。体に無理なく裕福な生活を送るためには、し烈な就職活動を勝ち残り、優良企業に就職しなければいけません。

運悪く、低賃金の会社やブラック企業に勤めてしまったら、そこから挽回は相当むずかしいです。

私の同級生でも、日々のお金をやりくりするだけで精一杯で、贅沢品も買えず貯金がない人がいっぱいいます。彼らは病気やケガをして働けなくなった途端、今の生活が破たんします。

起業に興味をもったあなたは『カンがいい』

あなたはこのような現実にうすうす感づいているために、起業や副業に興味を持ったのではないでしょうか？要するにあなたは『カンがいい』のです。

もし、あなたが起業をしてお金を稼ぎたいと考えているのであれば、それは「よい選択」です。少なくとも、副業で副収入を得るべきです。

あなたは、「給料が上がらない」と嘆きなら現状の生活に甘んじて何十年もつつましい生活をしたくはありませんよね。できれば、誰にでも認められるような経済的成功を納めて、一切のお金の不安なく暮らしをしたいのではないですか？

でも、「何をしたらいいかわからない」とも思っていませんか？

あなたがぼんやりとでもそう考えているなら、今回おすすめする本を読んでみてください。
きっとあなたの今後の人生を変えてしまうような”ひらめき”に出会えるはずです。

大学生のうちに読んでおきたい、起業アイデアが湧いてくる本３冊

あなたは、起業についてどんなイメージを持っていますか？

もしかして、「有名なベンチャー経営者のように、斬新なアイデアで巨額の資金調達をして事業を立ち上げないといけない。」と考えてはいませんか？

実は、起業というのはもっと小規模・低リスクでできます。借金をして退路を絶って「失敗したら人生終わり」というような悲壮な決意をもってやらなくてもいいのです。

「えっ、でもどうやって？」

そのためには、起業・ビジネスというものをしっかりとまずは理解することです。そうすれば、起業するためのアイデアが自然と出てくるようになるでしょう。

アイデアが今、出てこないのは、単に知識と経験が不足しているからです。才能の問題ではありません。

そこで、まずは小規模にできるビジネスのアイデアが湧いてくるような本をあなたのために選びました。

アイデアの力

優れたアイデアは、世の中を揺りうごかすようなインパクトを持っています。ソニーの「ポケットに入るラジオ」というアイデアは、それまでのデカくて重いラジオをポケットに入るサイズにまでしてしまい、ソニーを世界的成功に導きました。

このような優れたアイデアというのはどうやって生み出されるのでしょうか？
そもそも優れたアイデアとは一体なんでしょうか？

その疑問に答えてくれるのが本書です。全米で１５０万部売れたこの本は、優れたアイデアの法則を教えてくれるので、あなたも優れたアイデアを生み出すコツがわかるようになります。

１万円起業

「ビジネスを始めるにも、元手もアイデアもありません」という方にぴったり。

• マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円
• 音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万円
• カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500万円

たった１万円程度からビジネスを始めても年間で数百万円の利益を生み出せるようになった人たちが存在します。この本では、そうした小規模起業の成功事例を徹底調査して、「元手が少なくてもどうやって成功するか」がまとめられています。

この本を読めば、もっと起業が身近に感じられ、様々な起業アイデアが自然と浮かんでくるはずです。

ユダヤ人富豪の教え

あなたは何のために起業したいのでしょうか？なぜ、お金を稼ぎたいのでしょうか？

もし、あなたがこの問いをきちんと考えたことがないのなら、この本をおすすめします。

世の中には、お金を持っていても幸せでない人はいっぱいいます。幸せな金持ちと、不幸せな金持ち。何が違うのでしょうか？この違いがわかっていなければ、あなたはお金持ちになれたとしても、人間関係も精神的にも満足できない空虚な不幸せなお金持ちになってしまうかもしれません。

また、あなたがある一つの感情を抱えていた場合、そもそもお金持ちになる可能性が激減します。この『〇〇に対する罪悪感』に気づくことがお金持ちになるための第一歩です。

読めば確実に自分のライフステージが一つは上がる、心からおすすめしたい一冊です。

まとめ

今回は、起業を目指す大学生にとっておすすめの本をご紹介させていただきました。今回紹介した本を読んでもらえれば、あなたはビジネスのアイデアが自然と湧き出てくる起業脳になることができます。「何をしたらいいかわからない」という方は今回紹介した本を読んでみてください。